【2019年3月】バス釣り@初春の琵琶湖北湖情報!まだ水温は一桁で雨多し

毎度ニイガキです。
日中は暖かい日も少しずつ増えて来た今日この頃。
ニュースでは桜が咲いたとか?
花粉が大量に飛ぶとか?
ですが、琵琶湖、とりわけ水の中はどうでしょうか。
関東の方や、関西でも「春らしくなってきた!」「これは春爆か!」などの情報がチラホラ入って来て気になりますよね!
というわけで・・・
【2019年3月】の状況を、独断と偏見によりお伝えしてみます。
そもそも世間の常識を疑ってみます(笑)。
なぜなら3月は春と言うけれど・・・
先週たしかに見ました、屋根にうっすらと積もる雪を・・・
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2019年3月の琵琶湖北湖の状況
さて、先月は「冬から春へ?・・・」というご報告をいたしましたが・・・
3月はどうでしょうか?
というわけで、もちろん日照時間も伸びては来ていますが、水温はまだ一桁!
ということは、一般的にはバスにとって、まだ動きが鈍る水温という事ですね。
ブラックバスは、20℃くらいの水温がちょう快適温度。
実際には・・・
- 水温15℃以下では動きが鈍くなってきて、
- 7℃を下回ると本当に難しくなってくる…
と言われています。
ですので、しばらくはまだ普通のバスは水温変化の少ない場所でジーっとしている感じです。
大型の強いバスは、日中の暖かい時間(➡昼過ぎ~15:00頃まで)にシャローに餌を求めてうろつくこともありますので、天気の良い日はチャンスも増えてきます。
春のバス釣りは場所による!野池、河川、琵琶湖南湖、北湖、ボート、おかっぱり…それぞれに準じた釣り方を
さて、3月は本当に三寒四温でもあり、またひょうが降ったりうっすら雪が積もったり、この辺り(京都~滋賀)はまだまだ冬の気配もしっかり残っています。
実際、コタツもストーブもまだまだ稼働中(笑)…。
ですので・・・
- 冷たい雨の日はローライトを利用した戦略を
- 温かい雨の日は低気圧が去った後の変化を予測した戦略を
- 晴れた日は日照時間を逃さずシャローも含めた戦略を
「水温」「日差し」の変化はこまめにチェックしましょう。
雨や強風の日が多い感じですので、防寒、防水、晴天用、それぞれの装備も必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
3月初旬の琵琶湖北湖の状況としましては、
- まだ水温が一桁
- しかし日照時間は伸びている
- がしかし雨がまあまあ多い・・・
というわけで、
春の気配はもう少し先かな・・・という雰囲気の北湖。
ではありますが、3月はやはり変化が多く、もしかしたら一気に後半に温かくなるかもしれません。
というわけで、
「釣れるか釣れないか」、それは狙う場所、狙うサイズ、数、人それぞれだと思いますが、自分が決めた自分の釣りを追及していれば、微細な変化が掴め、バスの動き(移動パターン)も見えてくる時期。
これが冬から春の面白いところかもしれないですね!
必要なのは、そう、「忍耐」です(笑)。
これは冬から同じこと。
まだまだ防寒をしっかりしつつ、変化を捉える3月となりそうです。
いつでも水温計はお忘れなく!
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