【2018秋から冬の琵琶湖北湖バス釣り】今年は苦戦!パターンがつかみにくい時に大事なのは・・・

皆様ごきげんよう、ニイガキです。
さて、本日も、師走の琵琶湖北湖の、ちょっとした速報記事をお届けしたいと思います。
なぜなら、
今年の冬はまだ暖かく水温も高めなので「秋パターンも頭に入れつつ適材適所の釣り」をしたいところですが・・・
というわけで、2018年琵琶湖北湖・緊急特番(勝手に)としまして、パターンが掴みにくい時の対策を考えてみたいと思います!
【2018秋から冬の琵琶湖北湖バス釣り】今年は苦戦!パターンがつかみにくい時に大事なのは・・・】
ということで、
- 2018年秋から冬にかけて琵琶湖北湖西岸で起こっていること
- やはり琵琶湖バス釣りでは知識・テクニックも重要、でも一番はバスを〇〇〇こと
という流れで見てみます。
もくじ
2018年秋から冬にかけて琵琶湖北湖西岸で起こっていること
まず、秋の琵琶湖北湖でのバスは、10月以降は深い場所に移動していくことが多いです。
なので、ディープでのボトムの釣りが有効になってくるはずです。
有効になってくる「はず」ではあるのですが・・・
バス全体がそういう動きをしているわけでもないので、特に決まったメソッドというのがなく、難しくもあります。
では、琵琶湖北湖西岸で何が起こったのでしょうか・・・
琵琶湖北湖西岸のバスの住みか「ウィード」と台風の影響
冒頭の写真はいわゆる琵琶湖のウィードエリアです。
そうなのです。
バスは基本的に何もないだだっ広い場所にいるわけではありません。
何か身を隠せる場所、ひそめる場所をいつも探しています。
さらにそこが適温で食べ物もあれば、申し分がないわけです。
そうなると、逆に言うと、動き回らなくて良くなるわけです。
ですが、9月の台風で住みかがなくなったわけです。
やはり琵琶湖バス釣りでは知識・テクニックも重要、でも一番はバスを〇〇〇こと
なるほど、2018年の秋から冬にかけて、バスは住みかを失い、困った状況に陥ったことでしょう。
そして、新たな落ち着ける場所を探すために、かなり広範囲に移動を繰り返しているようです。
そうなってくると・・・
バサーの皆様としては、「ポイントが絞りにくい」ですよね。
冬の琵琶湖北湖バス釣りで大事なのは、まずバスを・・・
そうです、やはり困った状況になっても釣るためには「そこにバスがいる」必要があります。
実際に、琵琶湖は日本最大のマザーレイク!
大型の漁港や漁礁がいっぱいあります。
そういう場所にバスは固まっているはず。
釣り禁止の場所でない、そういったポイントを探し回ることも、琵琶湖北湖のおかっぱりバサーには必要な作業になります。
そう!バス釣りはテクニックや知識も重要ですが、一番大事なのは「バスを探すこと」。
シンプルですが、これに尽きます。
実際、アメリカのバストーナメントで活躍しているアングラーの方々は、釣りのテクニックも去ることながら、秀でているものは「広大な場所でバスを探すこと」と言われています。
これには様々な知識や考え方、自分の実践経験が必要です。
- その場所(湖、川、野池、ダムなど)の構造
- その場所に住む生物の生態系
- その時の気候変動の状況
「勘」というのは、突然湧いてくるのではなく、これらの積み上げたものを背景に計算されたものだと思うのです。
その「勘」を鍛えるため、とにかく動き回って、色々と投げてみましょう。
具体的に言うと、ランガンです!
水温計持って、とにかく広範囲を探ってみてください。
きっと良いデータとなって今後に役立ちます!
【メガバス THERMO VISION】
まとめ
いかがでしたでしょうか?
【2018年秋冬の琵琶湖北湖】ポイントが絞りにくい今、必要なのはまずバスを探すこと!
- 2018年秋冬の琵琶湖北湖西岸は去年と比べてなかなかポイントが絞りにくい
- だからこそ、様々なパターンを考えて広範囲にサーチ
- 知識もテクニックも大事、そして一番大事なのはバスを探すこと
- 探すセンスを磨くためには自分の足でウロウロ、あれ投げ、これ投げ
- とにかくバスは琵琶湖のどこかに絶対にいるので、探し続けること「冬の日の2018」
一つの参考として、「秋の琵琶湖バス釣りパターン」について、ご主人様の記事(中上級者向け)も是非ともチェックしてみてください!
そして、遅れても必ず急な冷え込みは訪れます。朝晩の気温差に注意し、防寒対策も必ずしてください!
最後に・・・
ニイガキに「こんなこと書いてほしい!」「これを聞きたい!」「これはスベッてるで!」等などのご意見やご質問があれば、ご遠慮なさいませぬよう!