アフタースポーン攻略のカギはトップウォーター!おすすめルアー・ワームとカラーも紹介

毎度ニイガキです。
プリスポーンがぼちぼち始まり、琵琶湖は大変盛り上がりを見せていますね!(2019年3月後半)
ところが最近よく、
- アフタースポーンは釣れない
- アフターの釣り方がイマイチわからない
などの声がチラホラ聞こえてきます。
というわけで、来たるアフタースポーンに備え【準備編】としまして・・・
- アフタースポーン攻略のカギ
- アフタースポーンおすすめのルアー
- 実績のあるルアー・ワームの色
を順番に見ていきます!
備えあれば憂いなし!
関連記事:【アフタースポーン・実践編】釣り方・タックル・釣果@琵琶湖
ライター:nicoreck、ニイガキ
もくじ
アフタースポーンの時期
アフタースポーンは、直訳すると「産卵後」です。
バスが、
- 越冬を経て
- 春の訪れで産卵準備(プリスポーン)に入り、
- 産卵(スポーニング)し、
- 産卵をを終えた後(アフタースポーン)
という段階です。
時期でいうと、大体、5〜7月頃です。
SNSや知人の情報、個人的な体感をまとめると、6月くらいからアフターの個体が目立って釣れ始めているイメージです。
【アフタースポーン攻略】琵琶湖や野池でおすすめのルアー・ワーム
アフタースポーンは釣れない、苦戦、などという声はよく聞きます。
実際に自分も苦手な時期でもあります。
なので、よくわかります。
そこで実感としてあるのは・・・
アフターは「巻きよりも打ち」
ということです!
- 直リグ
- テキサスリグのカバー攻め
- ミドストもok
などが選択肢になって来ます。
この時期、バスは何よりエサが食べたい。
しかし、産卵後であまり体力がない。
従って、早巻きには反応が悪いと実感しています。(釣れないことはないですが)
ポイントは、そのフィールドに合わせた「ベイトフィッシュ」をみつけてあげること。
野池や琵琶湖、自分の行くフィールドをよーく観察してみましょう。
- ザリガニ食ってたり、
- スジエビ食べてたり、
- ギル食べてたり、
- 虫食べてたり
そのフィールドに合わせた「ベイトに似たワーム」を使うことをお勧めします。
ただ、野池だとクロー系に外れはないと感じております。
バスからすると・・・
- ザリガニ
- モエビ
などは、もっとも食べやすく栄養価のあるエサであるからです。
ではそれを踏まえ、自分も使っているおすすめのワームを紹介していきますね!
アフタースポーンで実績あり!おすすめルアー・ワーム
自分が実際の経験からおすすめできるのは、
- Raidjapan バトルホッグ 3.8inch
- Deps ベコンクロー 3.5inch
- Deps ブルフラット 3.8inch
です!
低気圧で曇っている時は「朝・夕のトップウォーター」が効果的でしょう。
さらにそのポイントに「濁り」が入っていれば、バスにルアーを見切られないのでなお良しです。
理由は、
- 低気圧により、ベイトフィッシュが水面近くに浮いてきやすい
- それに伴い、バスも中層や表層に浮きやすくなる
という流れがあるからです。
さらに、トップウォーターの中でも「クローラーベイト」は大型のシルエットになるので、バスにとって一回の捕食で充分な栄養を摂ることができるエサに見せることができるからです。
日中でもトップウォーターはききます。
- シェードになっているポイント
- ライトカバー
- オーバーハング
などが狙い目です。
こちらも実績からおすすめできるのは、
- Raidjapan ダッジ (クローラーベイト)
- Realis 忍虫 (虫系ワーム)
です。
【引用元:RAID JAPAN Official Channel「DODGE PV」】
特に小規模野池なら、忍虫はギルも平気で食ってくるくらいかなり効きます。
- オーバーハング
- シェード下
にスキッピングで入れてあげてひたすらシェイキングです。
手軽にトップの釣りが楽しめるのでおすすめですよ。
【アフタースポーン攻略】ルアー・ワームのおすすめカラー
では、実績を踏まえ、それぞれのおすすめカラーも紹介します。
Raidjapan バトルホッグ
「テナガエビカラー」がとてもナチュラルでエサにしか見えないのでかなりおすすめです。
「ゴーストシュリンプ」というもう少しシルエット濃いめのカラーもあり、そちらもおすすめです。
Deps ベコンクロー
「スカッパノンカラー」が実績が高いのでおすすめです。
自然にありそうなナチュラルな赤錆びたカラーなのでクリアウォーターでも効きます。
関連記事:「春は赤が釣れる」は本当か?
Deps ブルフラット
「スカッパノンカラー」
「ブルーフレーク」
が実績が高くおすすめです。
特にブルーフレークはブルーギルのカラーなので食いがいいです!
Realis 忍虫
忍虫は白色が視認性が高く操作性にも長けているのでおすすめです。
まとめ
アフタースポーンは、バスの食性にしっかり訴えていくのが重要ですね!
- アフタースポーン時期は大体5~7月
- アフターは「巻き」よりも「打ち」
- 直リグ・テキサス・ミドスなど
- 産卵後のバスはとにかく栄養を付けたい
- ので、ベイトそっくりのワームを準備
- 曇りの日は特に朝夕のトップウォーターが狙い目
- トップは日中でもOK
- カラーはリアルさor視認性を重視
という感じです。
産卵後にしっかり体力を回復したいバスが、効率よく食べれる物を食べやすい場所に送り込んであげましょう。
釣り方のコツは次の記事、【実践編】としてタックルや釣果も併せて紹介も要チェックです!
では!
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