【冬の琵琶湖バス釣り!スピナーベイト編】有効ポイントと使い方、おすすめも紹介!時にはガツンと強めの攻めも大事!

毎度です。
さて、ずっと冬のバス釣りシリーズを書きながら、
「そもそも冬の釣りはバスを探すところが一番難しいし大事やんなぁ~・・・」
といつも思うニイガキです。
そこで今日は、「冬のバスを探す!」にフォーカスして、サーチベイトとしても有効な【冬のスピナーベイト】について考察してみたいと思います!
もくじ
冬の琵琶湖バス釣りはネチネチやるよりも・・・
【冬の琵琶湖バス釣り】シリーズとしまして、これまで以下のものを紹介してきました。
などなど、ですね!
全て実際に冬に釣果をあげてきている実力者たちではありますが、大大大前提としまして、「バスを見つける!」というのが必須課題であり・・・
冬に心が折れそうになる一番の理由も「バスがいねぇ・・・」ってことですよね~…。
確実にバスが見えている状況(いわゆる見えバスを狙う場合)でしたら、そこにスモラバやダウンショット、その他ライトリグをポ~イッと放り込んでみれば良いですが・・・
今回のテーマは「バスがどこにいてるの?」という状況での初めの一歩。
なので、まずは「探す必要」がもちろんあるわけですが、そんな時はチマッとしたルアーでネチネチやっていても時間が過ぎていくだけです。
- まずは見つける
- その後に好きな釣り方で
- ガツンとやるもよし、ネチネチ粘るもよし
という感じですが、そこで今回おすすめしたいのが、アピール強めの【スピナーベイト】です!
冬の琵琶湖でバスを探すにはスピナーベイトでガツンとアピール強く!
冬のバスは繰り返しになりますが、基本的には活性が低いです。
暖冬と言われ実際に水温が下がりきっていない2019年1月現在の琵琶湖北湖でも、それは同じです。
「活性が低い」=「動きが緩慢でにぶい」
というわけなので、まずは餌に気付かせる必要がありますよね。
なので、意外と強めのルアーをオリャぁ~っと投げてみて反応を見るのは場合によっては有効です。
では、どんな場合に有効と見るか、ちょっと次に考えてみましょう。
冬の琵琶湖バス釣りでのスピナーベイトの有効な使い方
スピナーベイトは、この写真のように、ブレードと呼ばれるキラッとした薄い金属が付いています。
なので、見たままですが、バスにとってアピールが強めのルアーです。
「こんなんでいけんの?」って感じですが(笑)、有効な状況で使えば、写真のようにしっかり食ってくれます!
【冬の琵琶湖でバスをサーチ】スピナーベイトを投げるポイント
これは、クリアー過ぎる場合は見切られやすいのでやめといた方が良いです。
波動の強めなルアーをサーチベイトで使う場合は濁りがあったり、少し流れがある場合に有効です。
逆に言うと、クリアーで流れのないオープンな場所になると、波動の弱いルアーでなければすぐに見切られてしまいますので要注意です。
【冬の琵琶湖でバスをサーチ】スピナーベイトの投げ方
これは、普通に狙いたい場所に投げれば大丈夫です。
そこで反応がなければ、角度を変えて投げていく。
自分の立っている場所から扇形(おうぎがた)に試してみるイメージです。
ただ、繰り返しになりますが、近すぎる場所で波動が強めのルアーを投げ続けると、もちろん見切られる可能性が上がります。
なので、大きく区切って複数の角度をサーチし、反応がなければポイントをチェンジですね!
【冬の琵琶湖でバスをサーチ】スピナーベイトを投げた後のアクション
投げて、巻いてくる。
基本のこれです(笑)。
そこで反応を見る。
なぜなら、ルアー自体の動きが非常に特徴的なため、一定速度で巻くことで「その特徴が生かされる=アピールしてくれる」というわけですね!
ガンクラフト【キラーズベイトオーバー】
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冬の琵琶湖でバスを探す時に有効なルアーの一つは、スピナーベイト
ガツンと投げて、狙いたいポイントのバスを見てみましょう!
- 冬の琵琶湖のバスは基本的にゆっくりで食べる気はそんなにない
- ということで、しっかり餌に気づかせるためのアピールが大事
- スピナーベイトでアピール強めに広範囲を探るのが有効な状況に備えサーチのお供に
- ただクリアーで明らかに流れがない時は見切られる可能性が高い
- 濁り気味の状況や流れがある場合がベター
しっかり道具箱に忍ばせて、状況に応じては一番にエイヤッと投げてみてください!
場所が絞れればあとは精神との闘い(笑)・・・
釣れない冬だからこそ、選択肢を色々と持ちながらアレコレ試したいですよね!
冬はほんまにコレに尽きます。
①探す➡②粘る!
以上!!
※暖冬でも冬の琵琶湖は当たり前にさんむいです!防寒対策は万全にお願いします!