琵琶湖の冬、夜のバス釣り【ワカサギパターン】を逃すまい!接岸時期は絶好のチャンス

皆様ごきげんよう、ニイガキです。
本日は、これから来たる冬の琵琶湖に備えまして、いわゆる【ワカサギパターン】についてお役立ち情報を!
- まずはワカサギパターンって何?
- 琵琶湖、しかも冬にワカサギはいるのか
- 琵琶湖北湖でのワカサギ接岸時期は大体いつ頃?
- 【冬の夜のバス釣りをお考えの方必見!】琵琶湖のワカサギパターン、夜が狙い目な理由
もくじ
まずはワカサギパターンって何?
まず初めに!
ワカサギパターンとは、「ワカサギが大量にいる時(産卵時期など)を狙ってバスが食べにくるのを狙う釣り方」といえます。
バス釣りをする場合、もちろんバスの習性を知って、それに合わせた釣り方をすることが一番基本であり、王道でもあります。
とはいえ、習性と一口に言っても色々ありますよね?
- 身を寄せている場所
- 水温の変化による活性の変化
- 産卵、またはその前後のオス・メスの動き
- 天敵
- 好む食べ物
これら一つ一つは独立しているわけでもなく、それぞれの条件が絡み合ってバスの傾向が決まっていきます。
琵琶湖のバスのお好みは?あの日あの時あの場所で君に会えなかったら・・・
では、バスのお好みの食べ物のパターンはどうでしょうか。
バスは年中同じものを食べているかと言うと、そんなことはありません。
バスが食べたい生物も、それぞれ環境要因で移り変わっているため、その時その場所で違うパターンを形成します。
例えば・・・
- ハスパターン
- 虫パターン
- 鮎パターン
- ワカサギパターン
- カエル・カニ・ザリガニ・・・・
などなど、季節や場所によって本当に色々ですし、自分で発見すれば、つまり作ろうと思えば新しいパターンもできるかもしれません!
要するに、「その時期、その場所で食べてる生物(ベイト)を真似る」という釣り方を〇〇パターンと言うわけですね!
ワカサギパターンにも色々ある!
そうですね!
ここで気を付けたいのが、ワカサギパターンにも色々ある、という点です。
- 餌を探してボトムで群れるワカサギ
- 群れとはぐれてウロウロしているワカサギ
- 産卵前に産卵場所に移動してくるワカサギ
- 産卵後に疲れてフラフラしているワカサギ
このほかにもありますが、バスと一緒で、ワカサギにも様々なパターンがあるというわけですね。
では次の項目で、【冬の琵琶湖】に焦点を当てて「ワカサギパターン」を見ていきましょう!
琵琶湖、しかも冬にワカサギはいるのか
います!(笑)
琵琶湖にいます、冬にも、ワカサギが。
THE・倒置法・・・
そうなんです!なんと冬の琵琶湖は、ワカサギの産卵時期に当たります。
琵琶湖北湖でのワカサギ接岸時期は大体いつ頃?
まず、ワカサギのパターンとして、流れのある部分で暗くなってから産卵をする、ということでしたね。
- 一般的にワカサギは湖岸や流入河川およびその河口付近の砂磯底などを好んで産卵するとされている
- 一般にワカサギの産卵行動は日没後に行われるといわれている
【引用:琵琶湖におけるワカサギの産卵調査】
そして、琵琶湖では特に1月の中旬から2月いっぱいぐらいまでが、接岸時期になります!
つまり、「波打ち際にワカサギが産卵しに集まってくる時期」ということです。
【冬のバス釣りをお考えの方必見!】琵琶湖のワカサギパターン、夜が狙い目な理由
冬の琵琶湖というだけでもめっさ寒いのに、しかも夜に釣りに行くという方は、きっと変態です。
あ、いえ、最高の釣り人であります!
しかし、ワカサギパターンを冬に狙うならば、夜はおすすめできます。
なぜなら・・・
- そもそも明るい日中に、目立つ場所(浅くてクリアーな場所)にいない
- 日が落ちてある程度暗くなったら河口に集合する
- バスも琵琶湖のクリアーな水中で、明るい日中に危険を犯しはしない
というわけで、暗くなって安心して集まってくるワカサギを、安心して狙いにくるバスを、皆様は安心して狙いに来る、というわけです。
やはり、バス釣りはゲームフィッシング・・・
心理戦のはじまりです。
とにかく防寒をしまくって、鼻セレブを持って、やってきてください!
防寒が何よりも大事で、防寒によって集中を保つことで釣果にグンと差が出ますので、こちらの冬の琵琶湖防寒対策の記事も必ずお読みいただいた方が身のためです(笑)。
ほんまに寒いですのでくれぐれも事前準備を!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
- ワカサギパターンとは、ワカサギが大量にやってくる時期を狙った釣り方
- とはいえ、ワカサギパターンは一つではないと小田和正さんは歌っていた説
- 琵琶湖の冬のバス釣りはワカサギパターンに焦点を当てよう
- 琵琶湖の冬1月中旬から2月いっぱいぐらいまでがワカサギの接岸(産卵)
- クリアーな琵琶湖の水質では明るい時間にワカサギもバスも危険を犯しはしない
- 冬の琵琶湖でワカサギパターンを狙うなら日没後のシャローで流れがある場所を選ぶべし
- つまるところ河口部や岬の周りでーす、寒いよー、鼻セレブいるよーっていう話
凄く寒い冬に、凄く寒い琵琶湖に、凄く寒い夜に、わざわざ凄く張り切って出かけるあなたは、凄く変態、いや、素晴らしいアングラーです。
ワカサギパターン、是非とも狙って行きましょう!
具体的な狙い方【実践編】もお楽しみくださいね!
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