【冬の琵琶湖バス釣り!バイブレーション編】おすすめタックルも紹介!釣れない時も諦めないことが大事。

皆様ごきげんよう、ニイガキです。
寒いですね……ニイガキ寒いのは本当に苦手です……。
さて、「冬の琵琶湖で貴重な1匹を釣り上げたい!」
冬の過酷な琵琶湖に出かけるのですから、バサーの皆様は当然そう思いますよね?
そのためには様々な武器を持っておきたいところなので・・・
本日は【バイブレーション】に焦点を当ててみたいと思います!
- 【琵琶湖バス釣り】冬でも実績あり!おすすめバイブレーション
- 琵琶湖でのバイブレーションの基本的な使い方
- 冬の琵琶湖、バイブレーションで釣れない時にできること
もくじ
【琵琶湖バス釣り】冬でも実績あり!おすすめバイブレーション
「バイブレーション=振動」というそのままの意味の通り、このプラグはブルブルと振動するのが一番の特徴です。
バイブレーションおすすめの理由は、
- アピール力がある!
- 汎用性が高い!
- 安定して飛ぶのでバックラッシュの心配ほぼなし!
という感じですので、初心者でも使いやすく実際よく釣れます。
たくさんあるバイブレーションの中でも、特に琵琶湖初心者バサーにもおすすめなのがコチラ!
ジャッカルのTNシリーズ!
バイブレーションの王道。安定したスイミング姿勢とキャスタビリティ、優れたボトム感知能力。泳ぎだしとヒラ打ち直後の立ち上がりのよさなどの特性を持つTNシリーズ。スローリトリーブから高速リトリーブまで見事にこなすバイブレーションです。
引用元:ジャッカル公式ホームページ PRODUCTS
では、初心者にもおすすめな理由をさらに詳しく見ていきましょう。
琵琶湖おかっぱりでどんどん投げよう!初心者にバイブレーションがおすすめ
琵琶湖バサーに「TN70」が人気な理由は繰り返しになりますが「とにかく飛ぶ!」というのが一番です!
やっぱり「おかっぱりバサー」にとって嬉しいのは「飛距離が出せること」ですよね?
このメリットを活かすしかありません!
なぜなら初心者に大事なのは・・・
- とにかく投げて投げて投げまくること
- キャストの正確性を向上させること
です!
【琵琶湖で投げたい!】バイブレーションの種類
「バイブレーション」には、大きく分けて3種類あります。
フローティング | 浮いてくるタイプ。浅場を探れて根がかりの心配は少ない。 |
シンキング | 比重が高く、沈んでいく基本のタイプ。深場も探れる。 |
サスペンド | 水中で停止するタイプ。一定の深さをキープできる。 |
【琵琶湖で投げたい!】バイブレーションに最適なタックル
バイブレーションを思いっきり投げるにはベイトタックルが基本です。
遠投に向いているものを準備し、様々な状況で長く使っていきましょう!
- ロッド➡遠投しやすいベイトロッド6.5ft~7ft前後
- リール➡遠投に適したベイトリール(ノーマル/ハイギア)
- ライン➡フロロカーボン10~16ポンド
琵琶湖でのバイブレーションの基本的な使い方
バイブレーションの使い方(アクション)は、基本的に二つ!
- ただ巻き
- リフト&フォール
です!
バイブレーションの使い方1:【ただ巻き】とにかく琵琶湖でぶんなげて巻く!
一番に練習したいのがとにかくこれ【ただ巻き】です!
基本的な釣り方で一番釣れる方法だからです。
キャストの練習は初心者バサーには欠かせないので・・・
- エイっとぶん投げる
- ひたすら巻く
カウントしながら、
- 巻くスピード
- 今どのくらいの水深か
を、意識してトライするようにします。
バイブレーションの使い方2:【リフト&フォール】
これは、バイブレーションをリフト(上に上げて)、フォールする(落とす)動きですね。
金魚とかコイの餌を食べる動きを観察するとよくわかりますが、落ちてくる餌にすぐに食いつくのではなく、
- ポチャンと落ちた餌に気づく
- 沈み始めるのをじっと見る
- 落ちてきたところをパクっ!
こんな感じですよね!
【冬の琵琶湖バス釣り】バイブレーションを使いたい状況
バイブレーションはある程度重さがあって遠投できますし、応用範囲も広いルアー。
おかっぱりバサーの強い味方ですねので、どんどんトライしましょう。
ただし!根掛かりしやすい方ではあるので、障害物の中に投げるのは避けた方が無難です。
そうです。冬はとにかくバスを探して、アピールすること。
これに適した使い方ができるのがバイブレーションというわけですね!
冬の琵琶湖、バイブレーションで釣れない時にできること
初心者はとにかく投げて投げて投げましょう。
おかっぱりからは魚探で探ることはできません!
とにかく自分の感覚を鍛えるためにも・・・
- バスの居場所を見つける能力
- バスの居場所に正確にキャストできる能力
これが不可欠です。
気温水温の低下とともにボトムの方に移動しているであろうバスを想像しながら、キャスト!
キャスト回数が多い方がもちろん釣れます。
バス釣りの上達に欠かせない「キャストの正確性向上」には、とにかく実践あるのみです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
冬の琵琶湖でもバイブレーションで様々な場所を探るべし!です。
- 琵琶湖でも実績充分のバイブレーションはジャッカルのTNシリーズ
- 特に琵琶湖で良く使うのはTN70フルタングステン、とにかくよく飛ぶ
- バイブレーションに適しているのはベイトタックル
- ぶん投げて巻く、もしくはリフト&フォール
- 水温低下でボトムに移動しじっとしているバスまでエイっと投げてみる
- とにかく「投げる➡巻く」を繰り返して実践あるのみ
- 根掛かりには気を付けて!
重さや巻くスピードによって様々な範囲を狙える万能ルアー【バイブレーション】。
エイっとキャストして気持ちよくびゅ~んと飛ばしましょう!
※極寒琵琶湖は【NO 防寒, NO 釣果】です。必ず【防寒対策】を!
※2018秋冬の寒波到来前の状況に関しては、【今年の北湖は例年と違うかも】もご覧ください。
※冬の琵琶湖に行かれる際は【冬のバス釣り特化記事】をご覧いただいてからGOです!