春の琵琶湖バス釣りで反応の強いルアー・ワームの色は?「春は赤やで!」は本当か

毎度ニイガキです。
突然ですが、とにかくルアーやワームはカラーバリエーションが豊富で、どれを買おうか迷いますよね!
そして、なかなか良いお値段で(笑)…。
だからこそ、「一番釣れる奴ちょうだい!」と言いたくなります。
そう!せっかく買うなら釣れる色がほしい!
そこで、春の傾向を踏まえ、「春は赤!」が都市伝説なのか調査してみました・・・
もくじ
春のルアー・ワーム、色も釣果と関係するのか
春に使うルアーやワームの色が、釣果と関係するかどうか。
答えはYESです。
というわけで、琵琶湖歴10年以上のデカバスハンターも「赤は釣れる」と。
実績があるわけですね。
では、理由をちょっと自分なりに考えてみます!
バスの食べてるエサに関係ある説
バスは、本当に色々なものを食べます。
特に強い大型のバスは、徒党を組んで餌を求めてウロウロし、食べれるものなら何でも食べようとします。
その中には、魚だけでなく、ザリガニも含まれます。
もちろんポイントによりますが、赤い生き物もバスの食べ物の選択肢にあるのは確か。
長い越冬を経て、春の訪れとともに何でも食べて体力を付けたいなら尚更、「赤いもの」を狙うのは納得です。
バスがイライラする説
春のバスは、メスは産卵の準備に入り、オスももちろん産卵床をこしらえたり、メスを守ったり。
とにかく夫婦共働きみたいな感じで(ほんまか?)繁忙期に入るわけですね。
とくに安全面が子孫の繁栄にはめちゃくちゃ大事!
なので・・・
侵入物にはとにかく敏感です。
全方位威嚇ぐらいの時期もあります。
実際に私は、バスではないのですが、以前海の中で気付かずに出産前のイルカの近くに泳いで行ってしまいました(笑)・・・
そしたら、周りのイルカ達に一斉に威嚇されてことがあります。
もうその時の威嚇音と言ったら・・・
鼓膜が破れんばかりの激しい音で「あっちへ行け!」「近づくな!!」と追い立てられました。
あ、それからムラサメモンガラという魚にも・・・
卵を守っていたのでしょうか?
気付かずにスイスイーっと泳いでいたら、歯をむき出しにして砂浜ギリギリまで追い回されました・・・
めっちゃ怖かったー!自分よりも小さな魚やのに・・・
おいおいKYかよっ!って感じですが(笑)、基本、産卵前や妊娠後期は近づかぬが吉です。
その節は失礼しました…。
というわけで、話がそれてしまいましたが、春のバスは・・・
- 食べなあかん
- でも守らなあかん
というわけで、忙しいし、神経質にもなっています。
だから、赤い目立つものがチラチラ近づいてくるると、私がイルカやモンガラにそうされたように(笑)、
- 口を開けて追いかけたり
- 噛みついて威嚇したり
するでしょう。
赤は地味な色に比べて、【イラつく色】にもなり得ると思います。
とにかく派手なのが見やすい説
春になると、冬に比べて日照時間が長くなりますよね。
とは言え、まだ冬を引きずる水中では、水温は一気には上がり切りません。
そういう意味ではまだまだ不安定。
そんな中では、【リアクション】というのが大事なポイントになって来ます。
まだ水温が安定しないなら、少ないチャンスにしっかり見えるものが有効でもあります。
そこで、「赤という目立つチョイスでしっかりリアクションを誘発する」というのが効果的なのもうなずけますよね!
【春の琵琶湖バス釣り】色のチョイスは何を狙うかにもよる
というわけで、【赤がなんでか釣れる】という理由を私なりに推察してみました。
やはり実績から言っても、実際「赤は釣れる」。
その理由は一つではなさそうです。
- 食性➡ザリガニや虫のように赤っぽい色
- リアクション➡神経質&イライラに訴えかける
こんな感じで、やはりバスの野生の習性的に、「赤」はどちらにしても意味を持つのだと考えられます。
特に春という季節の習性に合わせていく。
そういう意味で、
「赤はよう釣れる」
「うん、なるほど納得」
です(笑)。
食性を狙って行く場合も、リアクションを狙って行く場合にも、です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
やはり実績があるものを素直に試してみるのが特に初心者には良いように思います。
- 春の琵琶湖、実際「赤」がよう釣れる
- 春のバスはやや神経質
- 食性なのかリアクションなのか
- つまり、餌の色なのか目立つ色なのか
- 赤のワームで春バスをGETしよう
たくさん投げて、自分のフィールドで自分のシーズナルパターンを掴んでいきましょう!
場所、シーズンなどによって使い分けが出来ると面白いし釣果もUPしますよ!
関連記事:
☆【琵琶湖・河川プリスポーン】釣果とタックル紹介
↑コチラから登録できます!
↑こちらからの登録で超お得に雑誌・書籍読み放題です