【春の琵琶湖バス釣り】早春の雨は微妙?いや、釣り方を知って雨の日こそ釣りへ

毎度ニイガキです。
本日2019年3月3日のひな祭りの日、ええ、本日は雨が降っております。
春の雨、こういう日のバス釣り、気になりますよね。
まだまだ冬の気配もありながら気温は上昇している3月。
雨の日の変化をうまく利用して釣果に役立てていきましょう!
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もくじ
春の琵琶湖で雨のバス釣り、バスの動きはどうなる?
まず、初春の水中は、まだまだ冬を引きずっていますよね。
ただ、日照時間や日中の気温は上がってきているので・・・
- 時間帯によってはバスの活性も上がったり、
- 強い個体は餌を求めてシャローに上がって来たり、
- 大型だと産卵準備に早くも入り始めたり、
というバラツキのある時期でもあります。
そこで、この時期に雨が降ったらどうなるか・・・
- 濁る
- 薄暗くなる
- 水温が下がる
などが考えられます。
これは、メリットにもデメリットにもなる状況変化だと言えます。
メリット | デメリット |
濁りで警戒心が薄れる | 水温逆戻りでバスも逆戻り |
ローライトで活性が上がる | 日照時間短縮で出てこない |
魚(エサ)の移動に反応して上がってくる |
【春の琵琶湖バス釣り】雨の日の攻略法
やはり、雨で通常よりも濁りが出てくる分、アピール強めのルアーでまずは探りたいところ。
その視点で、雨の日攻略におすすめなルアーを3つご紹介します。
雨の日おすすめルアー①スピナーベイト
ここはまず、【スピナーベイト】を投げてまんべんなく探りましょう!
ガンクラフト、琵琶湖で実績アリです!
参考記事:冬の琵琶湖バス釣りスピナーベイト編
雨の日おすすめルアー②バイブレーション
そして、【バイブレーション】もおすすめです。
「投げて巻くだけ」というシンプルさも去ることながら、
- アピールも強め
- 手返し良くどんどん投げられる
という「雨の日には持ってこい」且つ、「初心者にも使いやすい」ルアーでもありますね!
こちらも琵琶湖で実績アリです。
投げて飛ばせ~い!
参考記事:冬の琵琶湖バス釣りバイブレーション編
雨の日おすすめルアー③シャッドテールワーム
また、ワームの場合でしたら、「大型のシャッドテールワーム」もおすすめです。
- ボリュームがあって、
- 水押の強いワーム
ですので、効果的に使ってアピールしていきましょう。
参考記事:台風後の「濁り」を意識した釣り方
【春の琵琶湖バス釣り】雨の日だからこそアピールを
では最後に、「雨の琵琶湖だからこそ」のコツなんですが・・・
これはもう繰り返しになりますが・・・
普段クリアーな琵琶湖において、濁りは時として味方になります。
しかも、
- まだ昨年の台風によるウィード消失があって、
- そもそも冬で水生植物も枯れてしまってる段階
- しかも水温はまだ10度前後
といった冬から早春の条件下ですので、バスのポジションが掴みづらいのは仕方ないです。
それを踏まえ、
- 「強めのアピールができるルアー」で、
- 広範囲を効率的に探る
これが大事!
一見ネガティブな要素を、逆に利用しながら、まずは「バスの居場所」を探ってみてくださいね!
「春の雨」の中でも「早春」の場合は、
- 「バスが冬に逆戻り」パターンか、
- 「低気圧の後は温かくなるから上がってくる」パターンか、
紙一重だったりします。
後者のいわゆる「春の雨は釣れる!」「春爆」と言われるパターンはまた別でお話ししたいと思います。
お楽しみに!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
雨と言っても、「雨の前の水温がどうなのか」時期によっても得られる恩恵は違います。
つまり、
- 寒い日の暖かい雨なのか
- 寒い日の冷たい雨なのか
春はどちらもあり得ます。
「雨によってどう状況が変わるのか」
これを探るためにも、釣果に関わらず出かけて実践あるのみです。
「雨」をどううまく活かしていくか、今後のためにどんどんMyデータをためていっちゃいましょう。
- 雨の水温変化
- 低気圧による魚の移動
- 雨による濁り
- 雨によるローライト
この辺りを踏まえて、
- アピール強めのルアーで
- 効率よく探りながら
どんどん投げていきましょう。
ネガティブ要素の裏には必ず攻略の秘密が隠れていますよ!
もちろん雨で長時間濡れることを踏まえた装備をしっかりして、風邪を引かないように気を付けてくださいね!!
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