直リグ自作のコツとおすすめシンカーは?注意点を画像で解説!

毎度ニイガキです。
今(というかちょっと前から)ちまたでは何やら「直リグ」が流行ってると聞きます。
「ゼロダン」とも呼ばれるリーダレス・ダウンショット。
琵琶湖でも流行っていますよね!
本日はシンプルに直リグの説明と自作方法について解説します。
簡単にできますので、画像を見ながら是非やってみてくださいね!
関連記事:琵琶湖おかっぱり直リグ実践編!使い方のコツ・タックル&釣果
ライター:nicoreck、ニイガキ
もくじ
直リグはフックとシンカーの間がゼロ=ゼロダン
直リグは、フックのリングに直接シンカーを付けて使うリグです。
読んで字のごとし、直リグ(ジカリグ)ですね。
他の呼び方として、
- ゼロダン
- パンチショットリグ
というのもあります。
同じ意味です。
カバーやウィード攻略に向いており、シンカーの位置的にも着水後に垂直に落ちていくという特徴があります。
直リグの有効ポイント
- ライトカバー(ゴミ溜まり、ウィードの山等)
- オーバーハング(水面に覆いかぶさるように葉っぱや枝が上から生えている場所)
などの、カバーやウィード周りに強いというのが一番のメリットです。
着水後そのまま垂直にフォールするので、狙いたいポイントをじっくり探ることができます。
関連記事:直リグ琵琶湖おかっぱり実践編
【直リグ準備編】直リグを自作しよう
直リグは自分で作ることができます。
というわけで、必要なアイテムと自作方法を実際に見ていきましょう。
直リグ自作に必要なアイテム
直リグの自作に必要なものは以下の4つです。
- プライヤー
- オフセットフック
- シンカー(〜10g程度)
- DECOYオープンスイベル L
僕はオープンスイベルを買わずに 、
【Decoy ゼロダンworm217 3/0 7gシンカー】
を買って、オフセットフックとシンカーを変えています!
【DECOY ゼロダン worm217 3/0 7gシンカー】についているスイベルが、「オープンスイベルのL」にあたるからです。
基本的にそのままでも使えますが、ゼロダンについているオフセットフックは強度的に脆いので、他のフックに変えることをおすすめします。
おすすめはイチカワフィッシングのSPhook#1/0です。
オフセットフックのワイドゲイブは、必要以上にあると全体のバランスが崩れワームがズレやすくなります。
SPhookはその不要なゲイブを無くし必要最低限のゲイブになっています。
なので、全体にバランスの良い「ワームの保持に長けているフック」です。
ストラクチャーに絡めて使うことが多いリグになる為、こちらのフックがオススメです。
直リグの自作方法を画像で解説
以下が、自作の手順です。
- プライヤーを使ってスイベルの繋ぎ目をズラす。
- ずらした繋ぎ目のところからフックとシンカーをそれぞれ入れ替える。
- 繋ぎ目の部分を戻して閉じる。
では一つずつ画像で見ていきましょう。
①スイベルのつなぎ目をずらします。(※これは、ちょっと力がいります。)
②ずらした部分からフックとシンカーを入れ替えます。
③しっかりと中のシンカーやフックが抜けないようつなぎ目を閉じます。
これで完成です!!
おすすめとしては、スイベルを閉じたあとは瞬間接着剤で引っ付けてあげると尚良しです。
直リグの自作で注意すること
オープンスイベルは、何度も曲げたり開いたりすると金属疲労を起こし脆くなります。
なので・・・
一度仕掛けを作ったら、
”再度スイベルを外してシンカーやフックを入れ替える”
というのはおすすめしません。
まとめ
直リグの自作方法をシンプルに説明しました。
これなら自分でできそうですよね?
- プライヤー・オフセットフック・スイベルを準備
- 強度補強のためにフックの入れ替えがベター
- ストラクチャー使用頻度に合わせ根掛かり回避が大事
- 入れ替えが完了したらしっかり閉じる
- さらに接着剤で強度UP
- 何度も触ると強度DOWN
- なのでできるだけ一発でしっかりと!
まずは自分でゆっくりやってみてください。
そして作りながら完成度も釣果もUPです!
実際の使い方やタックル設定に関してもまた次の記事で紹介していきますのでお楽しみに!
関連記事:琵琶湖おかっぱり直リグ実践編!使い方のコツ・タックル&釣果
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