【夏のバス釣りおすすめルアー・ポッパー編】琵琶湖で最適な時期・状況・場所は?使い方も動画で解説!

毎度ニイガキです。
いよいよ7月に入りました。
産卵を終えて回復期に入ったバスは勿論「食べたい時期」です!
しっかり誘って狙って行きたいですね!
では、夏らしく面白い釣りのアイテム【ポッパー】について、
- ポッパーの特徴
- 有効な状況
- 使い方とアクション
- タックル設定
などを、動画も交えながら解説していきます。
この夏ポッパーで面白い釣りを!
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もくじ
ポッパーの特徴
ポッパーとは、ハードルアーの1つで「表層系トップウォーター」のルアーです。
形状としては、ルアーの「頭の部分」が【カップ状】になっていることが多く、
- その部分で水を噛み
- ポップ音を生み出す
という特徴があります。
素材は、プラスチックのものが多く、音の鳴る【ラトル】がというものが中に入っているポッパーもあります。
- アベンタクローラ ―
- ダッジ
などの「羽根モノ」とは異なり、アクション時の移動距離が少ない為・・・
狙いたいスポットに対して、
- ピンポイントで
- タイトに
- ネチネチと
粘り強く攻め続けることが可能です。
ポッパーに有効な状況
有効な状況としては、
- 風が2m以下
- 水深が2m以下のシャローエリア
- 水面が荒だってないことが前提
- 曇りのローライトな時
- 真夏の気温が下がって涼しい時間帯の朝
- 小雨夕マヅメの時間帯
- バスがベイトを追いかけ回して水面が騒がしくボイルしている時
などです!
琵琶湖でポッパーを使うならどういう場所?
基本的には、ストラクチャーに絡めて使用するルアーになります。
- 真珠棚や取水塔などのマンメイドストラクチャー
- エビモなとのウィードが水面付近生えているウィードパッチエリア
- 浮漁礁周り
- テトラブロック
- ブッシュのオーバーハング周り
- レイダウン付近
- 護岸沿い
- 杭
などです。
繰り返しますが、いずれも「水深2m程度以下で湖面が荒だってないこと」が前提です。
あとは、ウィードであれば、あえてウィードに引っ掛けて絡めて、ほぐしながらポップさせたりするのもいいでしょう。
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「どれだけその狙いたいポイントに対してタイトに打てるか」が肝です。
また、狙いたいポイントに対して直に当てると、着水音でバスにプレッシャーを与えてしまいますので、「そのポイントをまたぐようにしてキャストしてあげる」のがベターです。
琵琶湖でポッパーを使うならいつ?
時期としては、真夏7〜9月の朝、夕マヅメ時間帯です。
水質はステイン気味〜マッディくらいまでがいいと思います。
朝、夕はバスにとってのご飯タイム(フィーディング)なので、是非狙って行きたいところ!
エサを探しまわり活発に動くその瞬間を逃さないよにしましょう!
ウィードなどのストラクチャー付近でボイルしてたり、ベイトが跳ね回っていればチャンスです。
ポッパーの使い方
基本的なアクションとして【トゥイッチ→ポーズ】で僕はやってます。
また、状況によって臨機応変にいくつか試してみたり!
では、それぞれ動画を交えて解説してみます!
トゥイッチポーズ
基本的なアクションは、「トゥイッチ→ポーズ」です。
「トゥイッチ2回→ポーズ5秒」で僕はやってます。
但し、
- トゥイッチを1回にするか2回にするか
- ポーズを3秒にするか5秒にするか
は、その日の反応と状況を見て決めるといいですよ。
やり方としては竿先をチョンチョンと煽るイメージです。ラインを水面に張っておくとやりやすいですよ。
ステイは3〜5秒でとるのがいいですね!
リーリングポーズ
- ブッシュがきつくて竿先を振る余裕がない時
- 竿が長すぎてやりづらい場合
には、リーリングでトライしてみてください!
あまり上手くなくてすみません。(笑)
ドッグウォーク
フロッグのようにドッグウォークさせることもできます。
逃げ回るベイトの群れを演出してみましょう。
やり方としては、フロッグと同じで、
- ラインスラッグを出しつつ
- ラインを水面に張りながら
- テンポよくトゥイッチ
コツは、「トゥイッチした後すぐにラインのテンションを緩めてあげる」ということですよ!
おすすめルアー・ポッパー編
では、いくつかおすすめポッパーをご紹介します!
Deps pulse cod
ラトルがデカバスを呼んでくれます!
ポーズの姿勢が「バスのやる気」を出させます。
Megabass pop x
メガバスが誇る秀逸作です。
数釣りができ、ドッグウォークの動きがかなりバスに効きます。
夏の琵琶湖・ポッパーのおすすめカラーは?
夏の琵琶湖南湖で実績のあるカラーは派手目のカラーです。
個人的には蛍光色や黄緑などのチャートカラーが効いているように感じます。
やはり南湖のような「ステイン〜マッディな水質」のエリアにおいては、強めの色がバスにとって見えやすく、バイトミスも減ります。
また、シルエットのはっきりしたブラック系も良いでしょう。
写真のpulse codはトレブルフックが大きめのものが付いています。
ポッパーに最適なタックル設定
ポッパー使用時のタックルセッティングとしては、
- ロッド→m〜mh
- リール→ハイギア〜エクストラハイギア
- ライン→フロロ12〜16lb
のものがあれば大丈夫です。
僕は、
- Tulala monstruo79
- 16メタニウムMGL HG
- 14lbフロロでやってます!
ポッパーで釣った魚の写真を消してしまったので、また釣れたら報告しますね!
こうご期待です(笑)!!
まとめ
ポッパーの釣りは、ワクワクするような釣りです。
「まだ使ったことがない」という方は特に、是非ともこの夏ためしてみてくださいね!
- ポッパーは頭の部分で水をかみ、ポップ音を出すハードルアーの一種
- 風が弱いシャローエリアで有効
- まずめ時、ローライト時のフィーディングタイムを狙おう
- 体力回復中のバスに追いかけさせるエキサイティングな釣り
- 濁りの中でもハッキリ見える派手系かブラック系がおすすめ
- アクションを反復してリアルなエサの動きを演出
夏も梅雨対策と日焼け対策をしっかりして、しっかり釣果をあげていきましょう!
頑張るぞー!!
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