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【シマノ16スコーピオン70インプレ】軽量ルアーやフロッグに最適?気になる飛距離も他機種と比較

2019/04/09
 
シマノ16スコーピオン70の写真(BASSER TO THE FUTURE)
この記事を書いている人 - WRITER -
ニイガキ:バス釣り勉強中アラフォーライター。水中生物の仕事。 Hide:琵琶湖北湖デカバス限定の人。 nicoreck:20代会社員のバス釣り大好きライター。毎週末野池やメジャー河川、出勤前の朝まずめにも行く釣りジャンキー。 その他、バス釣り好きライターが各自の得意分野を執筆しています。

毎度、ニイガキです。

今回は【シマノ16スコーピオン70】です。

リールの「インプレシリーズ」も充実しつつあり、読めば読むほど迷いも出てくるかもしれません(笑)…。

 

というわけで、もちろんメーカーのおすすめポイントを元にしつつも、

  • 実際の経験
  • 使ってみての率直な感想
  • 他機種との比較

を、できるだけ「皆さんが迷われるだろうポイント」を想像しながら書いてみます。

 

リールの決め手となる

  • 機能性
  • 剛性
  • コスパ
  • 使えるシチュエーション
  • 値段の近い他機種との比較
  • メンテナンス方法
  • 実際のタックル設定と釣果

という様々な視点からグッと掘り下げて説明してみたいと思いますので、買う前に是非とも読んで参考にして頂ければ嬉しいです!

 

ライター:taku、ニイガキ

シマノ16スコーピオンのここが凄い!

【16スコーピオン】は、低価格でありながら、

  • バス釣り
  • シーバス釣り
  • トラポットでの穴釣り

ができるいわゆる「バーサタイルなベイトリール」です。

スコーピオン70の写真(BASSER TO THE FUTURE)

また、「剛性」もしっかりしており、この価格帯のリールとしては素晴らしい性能を持っています。

くわえて、「巻き心地」もこの価格帯のリールの中ではかなり優れています。

一言では表しきれないので、この後詳しく書いていきます。

また同じ価格帯で【カシータスMGL】というリールもあるので、そちらとの比較も書いていきますね。

 

 

遠心ブレーキ「NewSVSインフィニティ」の特徴

従来のベイトリールの遠心ブレーキでは、

  • ブレーキを強く設定すると飛距離が落ちるがバックラッシュしにくい
  • 弱くすると飛距離が伸びるがバックラッシュしやすい

という弱点がありました。

 

しかし、【16スコーピオン】に搭載されている【NewSVSインフィニティ】は、

「ブレーキ設定を弱めにして投げた時に、飛距離が伸びバックラッシュもしにくい!」

という特徴があります。

 

このブレーキのおかげで、従来のベイトリールより遠くにルアーを飛ばすことができるようになりました。

このブレーキは、【16スコーピオン】より3千円ほど安い【カシータスMGL】にも搭載されています。

 

関連記事:【カシータスMGLインプレ】MGL他機種との比較も!

 

 

スプール比較「S3Dスプール」の特徴

このスプールにより、キャスト時にスプールがブレず振動しないので、安定したキャストが可能になりました。

よって、軽いルアーも遠くに飛ばすことができます。

 

このスプールは、【カシータスMGL】にも搭載されており、更に【カシータス】の方には「MGLスプール」も搭載されているので、飛距離で考えたらカシータスの方が上です。

スコーピオン3SDスプール(BASSER TO THE FUTURE)

 

 

前モデルよりもコンパクトなボディなのに剛性はUP?

【16スコーピオン】HAGANE(ハガネ)bodyが使われており、簡単には傷が付きません。

またこの剛性により、重めのルアーも投げることができますが、スプールが小さいためどちらかというと軽いルアー向きになります。

 

そのため、ここまでの剛性が必要なのか…?と思うところもありますが、それでもあるに越したことはないと思います。

カシータスの樹脂ボディの写真(BASSER TO THE FUTURE)

16スコーピオンのボディの写真(BASSER TO THE FUTURE)

 

画像だと分かりにくいかもしれませんが、上が【カシータス】で、下が【スコーピオン】です。

なんとなくボディの質感・剛性の違いがわかりますでしょうか?

 

あと余談ですが・・・

画像では、右巻き・左巻きの両方を載せています。

なぜなら・・・

私は右巻きと左巻き両方ともコレクションしているためです。

 

とにかくリールが好きなんですよね(笑)…。

 

飛距離

こちらも【カシータス】との比較をしてみたいと思います。

ロッドはゾディアス166-2M、ラインはフロロカーボン12ポンドで1ozのシンカーをつけます。

  • スコーピオン…79メートル
  • カシータス…81メートル

似たような結果になりましたが、実際には他の重りをつけても【カシータス】の方が飛びます。

 

最初は一般論としまして、

「値段が高い方が飛ぶ!」っていうイメージってありませんか?

私も最初はそう思っていました。

 

しかし実際は・・・

半分正解で半分間違いです。

 

冒頭で「バーサタイル」と書きましたが、これも同じ。

自分の釣り方や求めるものはそれぞれですので、実際にその人が「バーサタイル」と感じるかどうかは別だとも言えます。

 

というわけで・・・

  • 飛距離を重視するのか
  • 巻き心地と剛性を重視するのか

自分の釣りによって、じっくり考えて決めたら大丈夫ですよ!

 

また、

  • 陸っぱりがメインなのか
  • ボートがメインなのか

という点でもリール選びは違ってきます。

 

奥が深いですねぇ・・・

 

 

巻き心地

やはり「X-SHIP」搭載というだけあり、かなり滑らかに巻けます。

スピニングだとあまり感じにくいですが、ベイトだと搭載されているのか非搭載なのかでかなり違ってきます。

 

やはりX-SHIP搭載になるとストレスなく巻くことができ、釣りをするのも楽しくなります。

 

(※X-SHIP・・・・「総合的な回転効率の向上でスムーズかつダイレクトな巻き上げ」=小さな力でしっかり巻けるように開発されたSHIMANO独自の技術)

 

 

軽量ルアーやフロッグに最適?

ベイトリールで気になるのが・・・

「ダイワのピーナッツ2のような軽いクランクベイトなどが投げにくい」

というイメージですよね・・・?

 

しかし、【スコーピオン】はスプール径が32ミリなのでバックラッシュもせずに投げることができます。

 

また、狙ったところにも投げやすいため、

  • フロッグ
  • どんぐりマウスなどの羽根モノルアー

などを木の下にキャストすることも簡単にできます。

真夏になると、バスも人間と一緒で木陰で涼みます。

そして、その涼しい場所で落ちてくる虫などを狙っているので、そういう狙い方をしてみると面白いです。

 

実際に私もこの釣り方で、夏の釣果を上げることができました。

 

夏と言えば、フロッグも使いやすいですが、私はフロッグを使うときはスコーピオンDCを使います。

 

これについてはまた、【スコーピオンDC】の特徴もじっくり説明しますね!

 

というわけで、

【16スコーピオン】は軽量ルアーも投げやすいのが嬉しいですよね。

 

 

 ブレーキ調整・バックラッシュは?

これも、人によって意見が分かれるところではありますね。

メーカー自体は、

「ブレーキ4個オンにして、あとは外部ダイヤルで全てのシーンで使用できる」

と説明しています。

 

一方、私の場合はこれだとブレーキが強すぎるので、

「内部ブレーキは3個オンにして、あとは外部ブレーキ1から6の間でルアーにあったブレーキを見つける」

というようにしています。

 

これだけでも飛距離はかなり違ってきます。

 

とは言え・・・

いくら軽いルアーが投げれるといっても、あまりブレーキを弱くしすぎるとバックラッシュしてしまいます。

 

なので初心者の方は、

「内部ブレーキは4個オンにして、そこから自分に合った設定」

という風にしてみてください。

 

 

メンテナンスの方法

ではここで、【16スコーピオン】のメンテナンスも説明してみます。

参考にしてみてください。

 

手順としては、

  1. ベアリングに注油
  2. スプールを外し注油
  3. ウォームシャフトにグリス

と言う感じです。

 

一つずつ見ていきましょう。

 

画質が悪く見えにくいですが、

①矢印のメカニカルブレーキキャップを外し、中のベアリングにオイルを注油します。

16スコーピオンのメンテナンス①(BASSER TO THE FUTURE)

 

サイドプレートを外すとサイドプレート側がこのようになっており、真ん中のベアリングにオイルを注油します。

16スコーピオンのメンテナンス②(BASSER TO THE FUTURE)

 

③スプールを外し矢印のところにオイルを注油します。

16スコーピオンのメンテナンス③(BASSER TO THE FUTURE)

 

ウォームシャフトをグリスアップします。

16スコーピオンのメンテナンス④(BASSER TO THE FUTURE)

 

尚、この部品はグリスアップするとゴミがつくのでしなくても大丈夫です。

また、以上の部分以外は注油しないようにしましょう。

 

 

正直な感想とコスパ

ここまで【16スコーピオン】について書いてきましたが、私の率直な意見としては、

「コスパ的にはまあまあ」

という感じです。

 

剛性や巻き心地は低価格にしてはよくできていますが飛距離が物足りない点があります。

 

実際バス釣りに飛距離はあまり必要ないですが・・・

冬の沖の方にルアーを投げるときは陸っぱりではこのリールだと物足りなくなります。

 

そのため、最初に買うなら【カシータス】をおすすめします。

ボート釣りなどしたい方なら【スコーピオン】ですが、両方持っといて損はないと思います。

 

ただ、

  • 少し予算に余裕があり
  • 剛性もよく
  • 飛距離も求め
  • 軽いルアーでもバックラッシュしないリール

が欲しい場合は、【スコーピオンDC】一択になります。

 

繰り返しになりますが、

  • 自分が今、そしてこの先、どういう釣りがしたいか
  • 予算はどうなのか
  • 今持っているリールと比較してどうなのか

などなどの総合判断となってきますので、是非ともこれまでの説明や他のリール記事も参考にして頂ければ嬉しいです。

 

 

タックルの組み合わせと釣果

実際の私のタックル設定はこんな感じです。

【ロッド➡ゾディアス166M-2】

ゾデイアスとスコーピオン70の写真(BASSER TO THE FUTURE)

カラーリングもマッチしていて専用機と思えるほどです。

 

スコーピオン70での釣果(BASSER TO THE FUTURE)

野池で羽根モノルアーを使い釣った魚です。

コンパクトでもこのサイズの魚も釣れます。

 

 

 

まとめ

いやぁ~・・・

リールは奥が深く、本当に面白いですし、決めるのも大変っちゃあ大変です(笑)。

  • 16スコーピオンは低価格ながらバーサタイル性に優れている
  • 新しい遠心ブレーキシステムとスプールでバックラッシュしにくい&ブレない
  • コンパクトボディながら、ハガネBodyで剛性UP、つまり丈夫
  • 飛距離は少し安い【カシータス】に軍配!
  • 巻き心地はX-SHIP搭載でかなり滑らか
  • 軽いルアーを狙ったところに投げやすい
  • ブレーキ設定は慣れたら徐々に自分流に
  • メンテしながら長持ちさせよう
  • 実際コスパはまあまあ。剛性・巻き心地はGood、でも飛距離がちょっと物足りないかも
  • 総合すると最初は【カシータス】、ボートでも使用なら【スコーピオン】、もちろん両方持ちもアリ!
  • 予算はあり、「剛性・巻き心地・飛距離・バックラッシュ知らず」という条件ならば【スコーピオンDC】がおすすめ

はい!迷ってください(笑)

そして、これまでの説明と実際の率直な意見を参考にして頂ければ嬉しいです。

 

最後にSHIMANOのスタッフの方の力説を聞いて頂きましょう(笑)。

自分の釣りに一番合ったリールを選んでくださいね!

良いリールで良い釣りを!

 

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